ハミルトンの政敵への一票によって、大統領の座を逃したアーロン・バー
どこまでも自身の前に立ちはだかるハミルトンに向け、ついにある決意を固めます
バー:どうしてハミルトン、
傲慢で、移民で、孤児で、私生児、
尻軽女の息子が、どうしてトマス・ジェファソンを支持したんだ
あいつの敵だろ!
自分を最初からずっと侮辱してきた相手をだ!
ただ俺から勝利を遠ざけたいってだけで、、、
俺はいたい、「それ」が起きている部屋に
「それ」が起きている部屋に
「それ」が起きている部屋に
俺を遠ざけたいってか
「それ」が起きている部屋から
もうこれで終わりだ、、、
(バーが手紙を書く)
バー:親愛なるアレクサンダーへ、、、
私は怒りっぽくはないが
でも、もう限界だ
今までの苦労を思い出してるよ
君の人生と比べ続けた人生を
どこでしくじったかを考える
でもどこを探しても
見えてくるのは、君からの軽蔑
そして今、君は私に「モラルがない」と言う
「危険な面汚し」とも呼ぶ
言いたいことがあるなら、場所と時刻を指定してくれ
面と向かって話そうじゃないか
愛を込めて、敬具(your obedient servant)
A(アーロン)・バー
(ハミルトンが手紙を書く)
ハム:副大統領閣下、
誰もあなたを信じないのは、私のせいではありません
だって誰も君の本音が見えないから
私は自分の言葉をごまかすつもりはありません
だって私は常に自分に正直でいるから
たとえ君が言ったと思うことを、私が実際に言っていたとしても
それならそれの何が悪いのかをもっと明確に言ってくれ
ここに30年間の不和の一覧を用意したから
バー:それは結構
ハム:おい、俺はシャイじゃない、俺は違う、
世間の目を背負って、ベストを尽くしてるだけだ、
我が共和国のために、ケンカはしたくない、
でも正しいことをしたのに対して俺は絶対に謝らない
愛を込めて、敬具(your obedient servant)
A(アレクサンダー)・ハム
バー:言葉には気をつけたほうがいいぞ、お前さん
あまり自分に酔うなよ、お前さん
俺への言いがかりを正しい返事に言い換えるか
それとも流血の準備をするかだよ、お前さん
ハム:バー、お前の不満はもっともだ
でも俺は自分の言葉は絶対に譲らない
「自分のことしかやらない」、
それがお前のやってることだ、
俺は謝らない、だってそれは真実だから!
バー:よしわかった、アレクサンダー
ウィーホーケンに、夜明け
銃を持って、そして抜け
ハム:よしわかった
ハム:愛を込めて、敬具(your obedient servant)
バー
ハム:A・ハム
バー:A・バー
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