2020年7月9日木曜日

32 - Washington on Your Side 和訳

歯に衣着せぬ物言いで多くの敵を作っているハミルトン
そんな彼がここまで成功できているのは、国中の尊敬を集める大統領、ワシントンの存在が理由であると、ジェファソンたちは考えます




バー:いいなぁ、それいいなぁ
 
   ワシントンが味方でいてくれるなんて
 
   いいなぁ、それいいなぁ
 
   ワシントンが味方でいてくれるなんて
 
 
 
ジェ:あらゆる作用は、同等の反発力を生む 
 
   ハミルトンのおかげで、我々の閣僚は真っ二つの派閥に分かれたよ
 
   ちょっとした圧力で粉々にならないよう、文数のように綺麗に割れてる 
  
   我々はメディアで攻撃しあってるが、前言撤回なんて絶対にしないよ
 
   私は満足しない、いくら彼が情熱を見せても(fits of passion)
  
   だってあいつの口ぶりと、ダセェ服は絶対に好きにならないから(pits of fashion)
  
   我々の哀れな市民、農民は配給で食い扶持を繋いでるってのに
 
   ウォール街(金融業界)の盗人どもは、無知な彼らからもっと(金を)搾り取ろうとしている
  
  
   あいつに愚行に歯止めをかけなきゃ行けない
  
   だから誰かあいつにかける泥をくれ、化けの皮を剥がしてやるぜ
 
   俺が引き金を引くから、誰か銃弾を込めてあいつを狙ってくれ
 
   でもこうしてる間にも、やつはまたワシントンを上手く言いくるめちまった、、、
 
 
ジェ:いいなぁ、それいいなぁ
バー  
   ワシントンが味方でいてくれるなんて
 
   いいなぁ、それいいなぁ
 
   ワシントンが味方でいてくれるなんて    
       
    
   権利憲章を読み返してみろよ
 
 
マデ:俺が書いたやつね
 
 
ジェ:インクが乾く前にね
バー
 
   いいなぁ、それいいなぁ
 
   ワシントンが味方でいてくれるなんて   
 
 
 
 
マデ:あいつは政府のサイズを二倍にした、何の問題があったんだ?
 
   前のサイズのままでいることで
 
  
バー:あいつの目を見ろ!
 
 
ジェ:嘘ついてる目だ
 
 
マデ:洗いざらい調べてやろう、奴の関わる事業を
 
 
ジェ:国中の借金を一本化する
   そうしてアメリカの信用度を高めるか、、、
   
 
マデ:もし我々がそれを阻止できなければ、俺たちも同罪だ
 
  
ジェ:私は辞任しなければ
 
 
  
マデ:誰かが南部のために立ち上がらなければ!
 
 
バー:誰かが奴の減らず口を塞がなければ!
 
 
ジェ:もし火があれば、誰かが消さなければ!
 
 
マデ:でも屋内から火は消せない       
ジェ 
 

ジェ:私は内閣で、散々見てきた
 
   奴が権力を掴み、それにキスするところを
 
   もしワシントンが、我々の意見に
 
   聞く耳を持たないのなら、話は違ってくる
 
   あのガキを追い出そう!
 
   
       
一同:おぉ!
 
   この移民は俺たちが選んだんじゃない!
 
   おぉ!
 
   この移民はいつも俺たちをピリピリさせる!
 
   おぉ!
 
   連邦派の奴らに、誰にタテついたのか教えてやろうぜ!
 
 
ジェ:南部のマザーファッキン、、、    
マデ 
 
一同:民主共和党員だ!
 
 
   おぉ!
 
   全てのカネの流れを追ってやろう!
 
   おぉ!
 
   だって財務省は毎秒大きくなってるから!
 
   おぉ!
 
   もしカネの行き先がわかれば、見つかるさ
 
   ハミルトンの悪行の元が、、、
 
 
 
一同:いいなぁ、それいいなぁ
 
 
マデ:カネの流れを追って、どこにいってるのか調べよう
 
 
一同:いいなぁ、それいいなぁ
 
 
ジェ:まさに裸の王様だ
 
 
一同:我々は見えないわけじゃない、死に体ではない
 
   でも
 
   いいなぁ、それいいなぁ
 
   あのワシントンが味方でいてくれるなんて、、、

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