戦局の悪化に加え、無用な仲間割れを起こしたハミルトンをワシントンは叱責します
名誉の戦死をすることも構わないハミルトンは、戦地への派遣を嘆願しますが、その願いをワシントンは頑なに拒みます
ハム:リー!どうだ降参か?
バー:彼は脇腹を撃たれてる。そうだ降参だ!
ロー:俺はこれで満足だ
バー:さぁもうこれにて退散だ
ハム:さぁ帰ろう!俺たちの勝ちだ!
一同:さぁ将軍様の登場だ
バー:あーあ、こりゃどうなるかな
ワシ:いったいこれはなんの騒ぎだ!
バー、リーのために衛生兵を呼べ!
バー:承知しました
ワシ:リー、我々は意見は違っていたが、私を信じてくれ
この若造たちは私を代弁しているわけではない!
君の貢献には感謝している!
バー:(リーに向かって)さぁ行きましょう
ワシ:ハミルトン!!!
ハム:はいっ
ワシ:私の部屋に来い、話がある
一同:部屋に呼ばれた、部屋に呼ばれた
彼は将軍の部屋に呼ばれた
ワシ:息子よ(部下への敬愛を込めた呼び方)
ハム:俺を息子と呼ばないでください
ワシ:この厳しい戦局の中で内輪揉めなどしてる余裕はない
ハム:リーはあなたを侮辱した。俺たちはあいつの化けの皮を剥いだだけです
ワシ:お前は何も解決していない。南部へ向かった我々の仲間の状況を悪化させただけだ
ハム:おっしゃる通りです。ジョン(ローレンス)はあいつの口を狙うべきでしたね
そうすればあいつを完全に黙らせられるので
ワシ:息子よ!
ハム:息子ではない!
ワシ:言った言葉をよく考えろ
私はお前に守られるようなか弱い乙女ではない、立派な男だ
ハム:チャールズ・リーにトマス・コンウェイ
奴らはあなたの名前を踏みにじって汚そうとした
ワシ:私の名は幾多の試練を乗り越えてきた、そんな雑音は気にしない
ハム:ですが俺にはまだそんな名前も、称号も、土地もありません。なので、、、
ワシ:ダメだ
ハム:もしあなたが私に大隊の指揮権をくれて、兵士の一群を率いれば、
きっと俺は戦後、のし上がれるでしょう
ワシ:それか君は死ぬかもしれない!
我々は君に生きていてほしいのだ!
ハム:戦場で死ねるなら本望です
ワシ:お前の妻はそうではない!息子よ、私もお前には生きていてほしいのだ!!
ハム:俺のことを息子と呼ぶな!!!
、、、(我に返るハミルトン)
ワシ:家へ帰るんだアレクサンダー 、これは司令官からの命令だ
ハム:ですが将軍殿
ワシ:帰るんだ
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