父の才能を受け継ぎ、ぐんぐんと成長するフィリップ・ハミルトン
ハミルトンの名を何よりも誇りにする彼は、父を侮辱したジョージ・エッカーに決闘を申し込みます
フィ:最近のキングスカレッジの卒業生に会った!
言いふらすべきじゃないかもしれないけど、スゲェんだぜ!
先生たちは俺に父さんと同じくらいの才能があるって言うんだ!
淑女たちは俺の頭脳は父さんとそっくりだって!
まだ19歳だけど、俺の精神はずっと成熟してる
父のように自立するぞ!でももっと大胆にだ!
俺は彼の名声と誇りを背負ってる
彼がいつも俺にこう言う
「いつの日か、お前たちは、、、
一同:私たちを超えていくんだ!」
フィ:やぁ女の子たち!ちょっとジョージ・エッカーさんを探してるんだ
ちょうど先週、7月4日(独立記念日)のスピーチをやってたあの人さ
彼は俺の父の名声を公衆の面前で汚したから
我慢ならなくてね、父の誇りにかけて
女子:彼がブロードウェイの数ブロック先で見たわよ
ショーを観に行くんですって
フィ:あいつのボックス席に殴り込みだ
女子:ワォあなたってやる男ね
フィ:あと君たち、ドレスが素敵だね
俺が戻ったらみんなで靴下を脱ぎあうのはどう?
女子:きゃーーOK!!
一同:アッと言わせてね!
(フィリップ、劇場に到着)
フィ:ジョージ!ジョーージ!
ジョージ(以下ジョ):シーーっ!ショーを見てるんだよぉ!
フィ:口に気をつけろや、俺の父について話す時にはよぉ!
ジョ:俺は真実以外は何も言ってない
お前の父親はとんだお騒がせ野郎だけど、お前もそうみたいだな
一同:おぉぉぉぉぉ
フィ:もっぺん言ってみ?
ジョ:あぁ、俺はアホじゃないってこと
お前の学校のくだらないお友達とは違うってことだ
フィ:わかった決闘場で会おう!
今すぐこの場から出てやり合いたくないってんなら
ジョ:はいはい、わかったからとっとと消えろ
俺は今ショーを見てんだから
(フィリップ帰宅)
フィ:父さん!あの野郎が言ってたことを聞いたか!?
まさかこのまま好き放題言わせてはおかないよね!?だって!、、
ハム:落ち着け
フィ:だから俺はアドバイスもらいにきたよ、これが俺の初めての決闘だから
寄宿学校ではちゃんと習わなかったからね
ハム:和解を持ちかける友達はいなかったのか?
フィ:ヤツは謝罪を拒んだ、だから和解をする余地なしだ
ハム:どこでやるんだ?
フィ:川の向こう、ニュージャージーだよ!
ハム:なんでも合法だ、ニュージャージーでは
フィ
ハム:わかった
これがお前がやるべきことだ
男らしく立つんだ、エッカーががお前の前に立つまで
そして時が来たら、銃を空に撃て
それで全てを収めよう
フィ:でも彼が撃ってきたら?俺負けちゃうよ
ハム:ダメだ、本当に彼が名誉ある男ならそれに従うだろう
人の命を奪うことは簡単なことではない
フィリップ、お前の母さんにまた心臓発作をさせるんじゃない
フィ:父さん
ハム:約束してくれ
良心に誓ってその若者の命は奪わないと
フィ:わかった、約束するよ
ハム:終わったらすぐに帰ってこい
私の銃を持ってけ、賢くなれ、
お前を俺の誇りにさせてくれ、息子よ
フィ:俺はフィリップ、俺は詩人だ
ちょっと緊張してるけど、顔には出さないよ
ごめんな、でもハミルトンの名は俺の誇りなんだ
お前は父を悪く言った、それを水には流せないよ
(決闘場にて)
フィ:エッカー氏!もうショーは終わったか!
ジョ:ごたくはもういい、さっさとやるぞ
銃を持て
フィ:確認だ
決闘の開始は10歩目が合図
一同:10数えたら!
フィ:相手の目をよく見て、あまり高く狙うな
勇気を振り絞れ
ゆっくり、しっかり、銃口を空に向けて、、、
一同:1、2、3、4、5、6、7、バンッ!
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