2020年7月9日木曜日

36 - We Know 和訳

ハミルトンのアラを探そうと、彼の周りの金の流れを徹底的に調べたジェファソンたち
そこで一つ気になることを発見しました






ハム:やぁ(ジェファソン)副大統領閣下
  
   マディソン氏、
 
   バー上院議員、何の用です?
 
 
ジェ:ここに小切手の帳簿があるんだ、別々のアカウントからの
 
 
マデ:1000ドル近い、それぞれ異なる額で支払われている 
 
 
バー:レイノルズという男性宛にね、1791年のことだ
 
 
ハム:だからなんですか?それで終わりですか?
 
 
マデ:あなたはその特別な役職により高貴な立場にいる
 
 
ジェ:この場合「高貴」という言葉は使うべきではないだろうがな
 
 
マデ:不正な利益を得るために、神聖な任務から逸脱したのでは?
 
 
ジェ:この証拠が君への疑惑を駆り立てるんだよ
 
 
バー:移民風情が政府の公金を使い込むとは
 
 
ジェ:新聞の一面が想像できるぜ、お前は終わりだ
マデ
 
 
バー:お前の娘と息子のために十分な貯金があることを祈るよ
 
 
一同:もと来た場所に戻ればいいさ
 
 
 
 
ハム:はっ、お前たちは俺に何を告白して欲しいんだ?
 
 
一同:さぁ、吐け
 
 
ハム:お前たちが何を持ってるって?俺がお前たちに言うことなんて無い
 
   何もなければ
 
 
一同:「何も」なければ
 
 
ハム:もし私が法を犯していないと証明できれば、
 
   お前たちは知ったことを口外しないと約束するか?
 
 
 
バー:他には誰もいなかった、「それ」が起きている部屋には、、、
 
 
 
 
ハム:どうなんだ?約束するか?
 
 
 
 
一同:よしわかった、約束する
 
 
 
(ハミルトンがレイノルズの手紙を取り出す) 
 
 
 
 
 
バー:『拝啓紳士殿、ますますご健勝のことと存じます
 
    また大いにご隆盛であろうことも察します
  
    私のような運の悪いものにも、その富を分け与えてくれるとのことで
 
    お分かりですよね、貴殿もよくご存知、あの女性は私の妻なんです
  

 
ジェ:何ぃぃぃぃぃぃぃ
 
 
ハム:彼女から俺を誘った、ベッドに引き込んだんだ
   
   それで俺を窮地に追い込み、レイノルズは俺に金をせびってきた
 
   そして俺は定期的に金を払ってたんだ
 
   将来に禍根を残したかもしれないが、公的には問題ないはずだ!
 
 
(引き出しから帳簿表を取り出す)
 
 
   見ての通り、俺は全ての出入金を帳簿に残している
 
   お前たちのリストとよく見合わせてみろ

   寸分違わぬはずだ
 
   俺は自分のものではない金は1セント(cent)たりとも使っていない
 
   お前たちが犬を放って(sent)俺の匂い(scent)を嗅ぎつける?
 
   勝手にしろ
 
 
   たしかに
 
   俺は恥ずべきことをした
 
   だが俺は反逆を企てたことも、自分の名に泥を塗ることもしてはいない
 
   見ての通り、俺は法的手続が必要になることなど何もしていない
 
   お前らこれで満足か??
 
 
 
 
ジェ:わぁ何てこった
 
 
マデ:諸君、もう行こう
 
 
ハム:それで?
 
 
ジェ:あぁ、このことは口外しない
マデ 
    
    
 
    
ハム:バー!!
 
   どうやったら俺は、君がこの情報を悪用しないと確信が持てる?
 
   次に俺たちが対立したときに
 
 
バー:アレクサンダー 、噂ってのは広がることしかしないんだ
 
   ただこれで「俺たち」は同じことを知ったんだ、、、

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