2020年7月5日日曜日

13 - Wait for It 和訳

名家の元に生まれ、幼少時から神童と呼ばれ英才教育を受けて育ったバー
しかしどん底からどんどんと成功の階段を登っていくハミルトンを見て、
挫折を知らなかった秀才が、生まれて初めて他人の才能に脅威を感じます
そこでバーが下した決意とは





セオドシアは俺に毎日手紙を書いてくれる
 
彼女の夫がいない間に俺はずっと彼女のベッドを温めている
 
夫はイギリス軍人でジョージアにいて、(俺たち)植民地をどうにかしようとしてる
 
ジョージアはお前にくれてやるよ、でもセオドシアは俺のものだ
 
 
愛は人を差別しない、罪人も聖人も
 
本当に本当に大変なものなんだ
  
途切れなく愛し続けなければいけない
 
共に笑い、泣き、傷つき合い、間違いを乗り越えて
 
もしそれが俺が彼女のそばにいる理由だとするなら、
どんなに多くの男たちがそれに失敗して来たのだとしても
 
俺は待つよ
 
俺はずっと待つよ
 
 
 
俺の祖父は有名な熱狂的な宣教師だった
 
でも説教や聖歌が教えてくれないことがある
 
俺の母は天才で、父は誰からも慕われていた
 
でも彼らは俺に何の教訓も遺してくれなかった
 
遺されたのは守べき家柄だけ
 
 
死は人を差別しない、罪人も聖人も
 
本当に本当に大変なものなんだ
 
それでも生き続けなければいけない
 
昇り、沈み、傷つき、間違いを犯し続けて
 
もし俺がこの世にまだ生きる理由があるのなら
俺を愛してくれる人が全て死んでしまっているとしても
 
俺は待つよ
 
俺はずっと待つよ
 
 
 
 
 
 (待て、待つんだ、「その時」を待つんだ)
 
俺がこの世で唯一コントロールできるのは「俺自身」だ
 
 (待て、待つんだ、「その時」を待つんだ)
 
誰にも真似できない、俺自身は唯一無二だ
 
 (待て、待つんだ、「その時」を待つんだ)
 
誰かの後ろにいたり、遅れを取っても気にしない
  
 (待て、待つんだ、「その時」を待つんだ)
 
ずっと立ち続けなくてもいい、果報は寝て待てだ
 
 
 
 
 (待つ、待つ、待ち続ける)
 
ハミルトンは終わりなき階段を登り続けている
 
 (登る、登る、登り続ける)

何かを証明するために、彼には失うものなど何もない
 
 (失うもの、失うもの)
  
ハミルトンは容赦無く生き急ぐ、一瞬たりとも時間を無駄にしない
 
 (時間、時間、時間)
 
俺が彼の立場だったらどうだっただろうか、、、
  
 
 
 
 
ハミルトンは躊躇しない
 
遠慮もしない、それがどんなに大変な道になっても
 
そして彼は勝ち続ける
 
下馬評を覆し、さらにゲームのレベルをどんどん上げる
  
それでも彼が勝ち続けて、多くが生き残れない理由があるのなら
 
あぁチクショウ、俺は待つよ!
 
俺は待ち続けるよ、、、
 
 
 
 
命は人を差別しない、罪人も聖人も
 
本当に本当に大変なものなんだ
 
それでも生き続けなければいけない
 
昇り、沈み、傷つき、間違いを犯し続けて
 
もし俺がこの世にまだ生きる理由があるのなら
他の全ての人が死んでしまっていても、俺は、、、
 
 
  
待つよ
 
 
 
俺はずっと待つよ

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