2020年7月8日水曜日

31 - Cabinet Battle #2 和訳

ハミルトンvsジェファソンの国会の議論パート2




ワシ:今日の議題はこれだ!
 
   フランスはイングランドとの戦争の瀬戸際だ
 
   同盟国の我々はフランスに支援と援軍と送るべきか、それとも中立でいるべきか
 
 
   一つ確認だ、今回の私の決定には議会の承認は必要はない
 
   納得させるべきは、私一人だけ
 
   それではジェファソン国務長官、発言せよ
 
 
 
 
ジェ:我々が死の瀬戸際にいた時、助けが必要だった時、
 
   約束しましたよね、そして同盟条約に署名した
 
   我々は資金と銃ともう少しの希望が必要だった
 
   あぁ、それらをくれたのは誰だっけ??
 
 
 
マデ:、、、フランス
 
 
 
ジェ:彼らはその見返りに土地を求めたりはしなかった
 
   たった一つ、いざとなったら手を貸して欲しいと約束しただけ
 
   もし彼らが圧制者と戦うのなら、
 
   彼らの革命が危機にあるなら、今こそ我らが立ち上がる時です!! 
 
 
   専制者と戦うブラザーとともに立ち上がろう
 
   知ってますよ、アレクサンダー・ハミルトンがここにいて
 
   彼はこの議論に加わりたくはないってことは
 
   一つ確認、彼は国務長官ではない!!
 
  
   彼には「忠誠」の意味なんてわかるはずがない
 
   新しいカネの匂いがするぞ、偽物の冠をかぶってる
 
   彼の止まらない出世の裏では
 
   彼のやることなすことが全て、この国の理念を裏切っているぞ
 
 
 
一同:おぉぉ
 
 
 
ジェ:これでわかったでしょ、大統領閣下
  (伝説のラッパー、ビギーの有名なフレーズ)
 
 
 
 
ワシ:ありがとう、ジェファソン国務長官
 
   ハミルトン財務長官、君の番だ
 
 

 
 
一同:(何してんの?早く答えろよ) 
 
 
  

 
 
 
ハム:お前ってのは本っっっっ当に頭悪いな!!!
 
   もしお前が、大統領にこの国を厄介ごとに巻き込もうとさせるなら
 
   フランスの兵乱に干渉させようとさせるのなら
 
   まずわかってんのか?フランスのチェスにはもうクィーンもキングもいないってことを
 
       
   我々が同盟を交わした国王の首なら、今は(ギロチンで切られて)カゴの中
 
   お前はそっから取り出して聞いてみるってのか?
 
   「我々は条約を守るべきでしょうか?ルイ王の首よ?」って
  
  
 
   「あぁ?知らん好きにしろ、ワシもう死んでるから」って言うはずだぜ?
 
 
 
 
ワシ:もういい、やめろ
 
   ハミルトンの言うとおりだ
 
 
ジェ:大統領閣下!
 
 
ワシ:我々はまた戦争をするには、まだ脆すぎる
 
 
ジェ:しかし閣下、自由のために戦わないのですか?
 
 
ワシ:もちろんだ、フランスが誰が国を導くかハッキリさせたらな
 
 
ジェ:「人民」が導いているのです!
 
 
ワシ:「人民」は暴動を起こしているだけだ!それは大きな違いだ
 
   やり方を間違えれば状況は悪化するだけだ
 
   君は理想主義すぎて現実が見えていない
 
   ハミルトン!
 
 
ハム:はいっ
 
 
ワシ:中立宣言を起草せよ
 
 
 
(ワシントン退室)
 
 
 
ジェ:お前はラファイエットのことを忘れたのか?
 
 
ハム:なんだと?
 
 
ジェ:少しでも恥ずかしいと思わないのか?
 
   お前は借金を増やして、お前の権力を増やして、
 
   それでいて、こんな時に親友のことを忘れるとはな
 
 
ハム:ラファイエットは賢い男だ、彼なら大丈夫
 
   君が彼の友達になる前から俺たちは友達だった
   
   もし我々が世界中の革命に首を突っ込んでたら
 
   キリがなくなる、どこかで区切りをつけるべきだ
  
   
ジェ:本当に都合がいいな
 
 
ハム:なんとでも言え
 
  
ジェ:君は優秀な弁護士だったらしいな
 
 
ハム:俺が弁護した被告は無罪を勝ち取ったよ   
 
   
ジェ:そのなかのどれだけが君を覚えているかな、、、
         
 
ハム:何だって?
 
 
ジェ:お前はワシントンがいてくれなきゃ何もできない
 
 
 
ワシ:おいハミルトン!
 
  
 
ジェ:行けよ、パパがお呼びだぜ

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