2020年7月5日日曜日

12 - The Story of Tonight (Reprise) 和訳

結婚式の二次会、ベロベロに酔っぱらった親友たちに囲まれるハミルトンをバーが尋ねます
バーはそこで、彼自身の悩みをハミルトンに打ち明けるのでした





ロー:栄光を掴まずに生きてられるか

一同:栄光を掴まずに生きてられるか
 
ロー:でも大なり小なりびっくりすることはあるもんだな
 
一同:びっくりすることはあるもんだな
 
ロー:だってあの女たらし(ハミルトン)が結婚できるんだったら
 
一同:アレクサンダーが結婚できるんなら
 
ロー:俺らみたいなろくでなしにだって希望はあるぞ!!
 
 
ラフ:自由のために乾杯だ!
 
一同:イェー!もう二度とお目にかかれないこの時のために!
 
マリ:彼女が何と言おうともね
 
ラフ:よっしゃもう一杯行こうぜ!
 
ロー:この4人で乾杯だ!
 
マリ:最近なかなかイカしてるこの4人で!
 
ラフ:今夜の話を伝えようぜ
 
ロー:よっしゃもう一杯行こうぜ!
 
 
ハム:あら、あれはアーロン・バーじゃないか?

バー:そうだ
 
ハム:君が来てくれるとは思わなかったよ
 
バー:いやいや
 
一同:バー!
 
バー:お祝いを言いにきたよ
 
一同:一発カマしてくれよ、バー
 
バー:悪ガキどもはみんなここに揃ってんだな
 
一同:お前が一番のワルだけどな、バー!
 

ハム:気にするな、君もおめでとう、中佐に昇進したんだってな
 
   ワシントンの帳簿をつけるよりも、俺も君の元で戦いたいよ
 
バー:冗談だろ
 
ハム:いや俺は本気だ
 
バー:いやよく考えろよ、俺が聞いたとこによると、君はあのワシントンにとって必要不可欠な存在らしいじゃないか
 
 
ロー:おぉそういえば、聞いたところによると、君には特別な人がいるらしいじゃないか、バー?
 
ハム:おぉまじで!?
 
ロー:何を隠そうとしてんだぁ?バー?
 
バー:そろそろ行かなくては
 
ハム:いやいやこいつらがどっかに行くべきだ
 
ロー:は?何だって?嫌だね!
 
ハム:ちょっと二人だけにしてくれ
 
マリ:やれやれ
 
ハム:これで大丈夫、バー、今夜その子を連れて来いよ、バー
 
バー:心遣いありがとう、でもそれはちょっと良いことだとは思わないな
 
ハム:どういうことだ?
 
バー:彼女は結婚してる

ハム:そうか
 
バー:彼女の夫はイギリス軍の士官だ
 
ハム:うわっそれはヤベェな
 
バー:いやでも本当におめでとうな、アレクサンダー、ほらもっと笑えよ
 
   もう俺とお前は住む世界が違うみたいだ
 
ハム:ちょっと意味がわからないな、
 
   本当にその女性を愛してるなら取りに行けよ!何をグズグズ待ってるんだよ
 
バー:そしたら俺はお前の敵になるんだぞ
 
ハム:お前が俺の敵になるのか、、、

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