アメリカを「本当の民主主義国家」にするために、人気絶頂の中、2期で大統領職を引退することを決意したワシントン
百戦錬磨の経験をして来た彼は、愛するアメリカ国民に向け、大統領として最後の言葉を残します
オバマ前大統領は退任前にどうしてもということで、ハミルトンの演者をホワイトハウスに招待して、ミュージカルを披露してもらいました
そのパフォーマンスの中でもこの曲は、当時の惜しまれながらも引退をしていくオバマと重なる部分が多く、クライマックスではホワイトハウスの職員やハミルトンの演者たちが、目に涙を浮かべながら歌っているのが感動的でした
この記事の最後にそのビデオを載せときます
ハム:大統領、私をお呼びですか?
ワシ:君が忙しいのは知っている
ハム:一体なんのご用でしょうか?
、、、大統領?
ワシ:君に言っておかねばならぬことがある
ハム:大統領!何を聞いたかはわかりませんが、
何にせよ、それはジェファソンが始めたことです!
ワシ:トマス・ジェファソンが今朝、辞任した、、、
ハム:おぉマジっすか(笑)、、、
ワシ:そこで頼みがあるんだ
ハム:はいっ何でもお申し付けください!
ジェファソンはこれまでのツケを払わねばならないでしょう!
ワシ:シー、声を荒げるな
ハム:マスコミを使いましょう!
匿名で書きますよ!私ができることはわかってます
ワシ:演説の下書きを書いて欲しい
ハム:もちろんです!奴が辞めればついにあなたは思い通りに話せる!
ワシ:違う!
彼が辞任したのは、大統領選に出馬するためだ
ハム:はっ!あなた相手に?せいぜい頑張れよってんだ!
ワシ:私は引退する、もう大統領にはならない
ハム:すいません?何ですって??
ワシ:これで最後だ
落ち着け、ちょっと一杯やろう、な?
これで最後だ
今夜は休もう、な?
それからみんなにどうやってお別れを伝えるのか考えるんだ
君と私で、、、
ハム:大統領!何で!
ワシ:私は中立について話したい
ハム:大統領!イギリスとフランスは戦争の瀬戸際ですよ!
それでも今がその時だと?
ワシ:党派争いについての警告もしたい
ハム:しかし、、、
ワシ:ペンを執って、書き始めよ
私が学んできたことを話したい
私が得てきた、貴重な知識を
ハム:国民の不安がなくなるまでは、続けるべきだ
あなたは大統領でいるべきだ、、、
ワシ:ダメだ!これで最後だ!
国民は私からの言葉を聞くことになる
これで最後だ
もし我々がこれを上手くできれば、、、
みんなに別れの仕方を教えてやるんだ
君と私で、、、
ハム:大統領閣下!彼らはあなたを弱いと思いますよ!
ワシ:いや、強いと思うはずだ
ハム:あなたのポジションは特別なんです!
ワシ:そうだ、だからそれを国の前進のために使いたい
ハム:何でお別れをしなければいけないんですか!!
ワシ:もし私が別れを告げれば
この国は自ら進むことを学ぶだろう
私が死んだ後にも国は残る、、、
聖書曰く、
『全ての者は彼ら自身のブドウと、イチジクの木陰に座して
これを恐れしむ者なかるべし』
我々の創った国で彼らは安全に暮らすのだ
私は私自身のブドウと、イチジクの木陰に座っていたいのだ
誰にも邪魔されずたった一人で
我々の創ったこの国/家で
これで最後だ、、、
ハム:これで最後、、、
(ハミルトンが演説の原稿を書き始める)
(実際の辞任挨拶)
「我が政権の出来事を振り返ると、
私は無意識のうちに意図的な失敗を犯していたかもしれないが、
犯してきた多くの過ちを無視するほど、私は鈍感ではありません
それらは私がこれからもずっと背負っていくものです
我が国が
それを寛大に赦してくれることを願います
ハム: 私の人生の45年間を
ワシ
国家に捧げてきました、高潔な熱意を持って
能力不足による欠点は
忘却に委ねられ
私自身も、すぐになるでしょう
その他大勢とともに過去の一部に
私はこの喜ぶべき多くの期待の中に身を投じました
それは私がまさにずっと切望してきた、甘美な望み
私の愛すべき同胞市民の中で
恵み深い善良なる法と、自由な政府
それは私の心の中の永遠の宝物
それは幸せの報酬
互いを慈しみ、
共に働き、危険を乗り越えた先に得たもの、、、」
ワシ:これで最後だ、、、
一同:ジョージ・ワシントンが家に帰る
ハム:みんなに別れの仕方を教えてやるんだ
一同:ジョージ・ワシントンが家に帰る
ワシ:君と私で!
一同:ジョージ・ワシントンが家に帰る
ワシ:家に帰るんだ!
一同:ジョージ・ワシントンが家に帰る
ワシ:歴史は君を見つめている!
一同:ジョージ・ワシントンが家に帰る
ワシ:我々はみんなに別れの仕方を教えてやるんだ
(みんなに別れの仕方を教えてやるんだ)
我々はみんなに別れの仕方を教えてやるんだ
(みんなに別れの仕方を教えてやるんだ)
お別れの仕方を!
お別れの仕方を!!
これで最後だ!
(これで最後!)
最後なんだ!!!
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