やっと法案を完成させたハミルトンは、政敵であるジェファソンとマディソンとの秘密の会合を開きます
それに不満なのが、蚊帳の外にされたアーロン・バー
この曲で、彼の胸の内を爆発させます
バー: やぁ財務長官殿
ハム:やぁバー殿
バー:あの昔懐かしいマーサー将軍のニュースを聞いたかい?
ハム:いや聞いてない
バー:クレーモント通りは知ってるだろ?
ハム:あぁ
バー:あそこはマーサー通りに改名されるらしい、彼の伝説を偲んで
ハム:そうなのか
バー:彼がやったことといえば死んだことだけだがな
ハム:別に大したことないのにな
バー:俺たちも試してみるか?(未来の暗示)
ハム:ハハッ
バー:ところで君の債務問題の計画は上手くいきそうなのか?
ハム:ボチボチだね、まぁついに君の言うことに従うべきかなと思ってるよ
バー:おぉそうなのか?
ハム:「あまり口を挟むな」
「ニコニコしてるんだ」
バー:ハハッ
ハム:議会で私の政策を通すためなら何だってやるべきなんだって
バー:ほぉ、でもマディソンとジェファソンは曲者だぞ
ハム:まぁ『罪を憎んで人を憎まず』ってやつさ
マデ:ハミルトン!!
ハム:すまんなバー、俺もう行かなきゃ
バー:おぉちょっと待っ、、、
ハム:決定は晩餐時になされる、、、
バー:二人のヴァージニア人(ジェファソン&マディソン)と移民(ハミルトン)が部屋に入る、、、
一同:全く対極にいる、敵同士が
バー:彼らは歩み寄り妥協し、やっと開いたんだ
一同:ずっと閉じていた、ドアを
バー:移民は、前例のない巨大な財力(アメリカの財務)の話を持ち出した
彼の思いのままに形作るシステムを作りたいと
ヴァージニア人たちは国の首都の話を持ち出した
さぁこっからが本番だ、、、
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
ゲームのルールは誰も知らない(どうやってプレイするか)
交渉の必然に任せよう、どんなものができるかな(何ができるかな)
我々は想像することしかできない
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋の中には、、、
一同:トマス曰く、
ジェ:アレクサンダーは先日ワシントンの家の玄関口に、ボロボロの格好で立っていたそうだ
一同:トマス曰く、
ジェ:アレクサンダーはこう言った
ハム:「もうラチが開きません!」
ジェ:それから私を争いに巻き込もうとした
一同:トマス曰く、
ジェ:そして私はマディソンに言った
「君が彼を嫌ってるのは知ってるが、彼の言い分を聞いてやろうじゃないか」って
一同:トマス曰く、
ジェ:じゃあ会議を開こうってことになった
私がメニューと、会場と、席を決めた
バー:でも、他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
どうやって両者が納得したのかは誰も知らない(どうやってyesと言ったか)
どうやっても自分の駒の犠牲は免れられない(チェスの試合さ)
我々は想像することしかできない
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋の中には、、、
一同:一方その頃、
バー:マディソンは奮闘していた、八方塞がりの何も決まらない委員会で
一同:一方その頃、
バー:連邦議会は首都をどこに置くかで揉めていた
(白熱する議会)
バー:よろしくないね
そこでジェファソンは晩餐に招待した
マディソンはヴァージニア人の勘で「それ」を察した
マデ:もしかしたら一つの問題を解決できれば、あとの問題も解決できるかもしれない
そして結果、南部人の勝利にできる、すなわち、、、
ジェ:ほぉ、、、
マデ:交換条件だ
ジェ:なるほどね、、、
マデ:職場をもうちょっと地元(ヴァージニア)の近くに置きたくないか?
ジェ:おぉ、それいいじゃん
マデ:よしポトマック川沿い(現ワシントンDC)に首都設置を提案しよう
ジェ:そして君はあいつの金融政策に賛成票を投じるんだな?
マデ:さてこれでどう動くか見てみようか
ジェ:よっしゃ、やろうぜ
バー:ダメだ!、、、
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
「それ」が起きている部屋には
何てことだ!我々は神を信じる(アメリカのモットー)
でも我々は何が話されたかは知ることはできない
「カチッ、バーン」(一発の銃弾)で全てが決まったようなものさ
そして他には誰もいない、「それ」が起きている部屋には
一同:アレクサンダー・ハミルトン!
バー:奴らはお前になんて言ったんだ??
ニューヨークシティ(首都)を田舎の川沿いに売るために
ニューヨークシティ(首都)を田舎の川沿いに売るために
一同:アレクサンダー・ハミルトン!
バー:ワシントン(大統領)はその晩餐のことを知ってたのか?
その決定には彼のプレッシャーがあったのか??
一同:アレクサンダー・ハミルトン!
バー:それともお前はもう知っていたのか?
それでいて首都がどこになろうと大した問題ではないと?
ハム:だって銀行さえできれば、場所なんて関係ないから(通貨の統一)
バー:「手放したものより得たものの方が多い」ってことか
ハム:それこそが本当に欲しかったものだったからな
少しでも掛け金があれば、ゲームはプレイできるのさ
でもゲームはプレイしなければ、勝つことは絶対にない
それで愛されたり、もちろん嫌われたりもする
でも何も起きない、もしお前が
一同:そこで待っているだけならば(Wait for It=バーへの挑発)
ハム:神は俺に味方し、護ってくれるだろう
俺は俺が死んだ後も残る何かを造りたい(序盤のマーサー将軍への挑発)
一同:お前は何がしたいんだ、バー?(何がしたい?)
お前は何が欲しいんだ、バー?(何がしたい?)
もしお前に立ち上がる勇気がないのなら!
一体お前は何のために生きているんだ??
バー:俺はそこにいたい
「それ」が起きている部屋に
「それ」が起きている部屋に
俺はそこにいたい
「それ」が起きている部屋に
「それ」が起きている部屋に
一同:(私はそこにいたい)
(「それ」が起きている部屋に)
(「それ」が起きている部屋に)
バー:俺はそこにいたいよ
一同:(私はそこにいたい)
(「それ」が起きている部屋に)
(「それ」が起きている部屋に)
バー:俺はそこにいたい!
いや俺はその場所にいるべきなんだ!!!
一同:円満な妥協の秘訣は!
バー:鼻をつまんで、目を閉じること(細かいことは気にせずに受け入れる)
一同:我々には日々を救ってくれるリーダーが必要だ!
バー:でも我々は彼らの交換条件に口を挟めない
一同:我々は真新しいスタートを夢見ている
バー:でも我々の多くの夢は暗闇で見るもの(将来の「夢」ではなく、寝ている間の「夢」)
墓の中のように真っ暗な世界でそれは起きるのさ
あーなんで俺がそこにいないんだぁ!!
「それ」が起きている部屋に!!
俺はそこにいたい!(「それ」が起きている部屋に!!)
いや俺はその場所にいるべきなんだ!(「それ」が起きている部屋に!!)
俺はそこにいたい!(「それ」が起きている部屋に!!)
いるべきだ!俺は絶対にそこにいるべきなんだ!!
一同:俺はいたい!「それ」が起きている部屋に!!
カチッ、バーン!!
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